2022年07月12日

大賀ハスが開花しました

串良総合支所前の堀の井筒に植えられている鹿屋市の指定文化財の「大賀ハス」が咲きだしました。

千葉県の遺跡から見つかった約2000年前と推定される種から発芽した蓮を株分けされたものです。

大賀ハス
串良総合支所前に植えられた大賀ハスの様子



大賀ハス

鮮やかな花びらのピンク色と中心の花托を囲むおしべの黄色、葉の緑色のコントラストが目を引きます。


大賀ハス

見られるのは、6月下旬ごろから7月の1か月程度で、朝開いた花が昼には閉じてしまいます。

大賀ハス

大賀ハス

また大賀ハスの花は、4日以内には散ってしまいます。

大賀ハス

青トンボ

多くの青トンボが、飛び交い雰囲気を醸し出しています。

残念ながら前の晩に雨が降った日で、お昼前だったこともあり、最高の状態ではありませんでしたが、たくさん咲いていたので見ごたえがありました。

開花している期間が短いので、お見逃しのないようお気をつけください。







Posted by AIA at 10:50│Comments(0)
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